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エジプトのツタンカーメン像のイギリス(英)へ返還要請はなぜ?理由や歴史背景も調査

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エジプトが抗議したにも関わらずツタンカーメン像をイギリスは6.38億円で売買してしまったということがニュースになりました。

 

出典 ロイター通信

 

「ツタンカーメンはエジプト、確かにイギリスのではないよな」と思うけどなぜ返還要請する事態になっているのか気になる方もいるのではないでしょうか。

 

そこには根深い歴史背景がありますので調べた調査結果を記載します。

エジプトツタンカーメン像返還要請の理由・背景にはイギリスの実質エジプト占領に関係がある

なぜ返還要請をしているかというとエジプトが実質的にイギリスに植民地支配されていて不当に入手していた可能性が高いからです。

 

本来エジプトにあるべきものをなんかしらの経由で、イギリスのしかも1オークション会社で入手出来てしまっているツタンカーメン像ということです。

 

入手した理由としては「実質イギリスの植民地時代に不当に持っていかれた」か「闇ルートで売買されていた」ということですがいずれにせよ本来エジプトにあった像であるということは間違いないです。

 

それはエジプトの方も怒って当然ですよね。

 

実際の理由は分かっていませんが、エジプトの要請に対しても理由を説明せず無視しているようです。

またの名を略奪博物館をいわれるイギリスの大英博物館だが・・・

イギリス人自身ですら略奪博物館と自虐する方もいるイギリスの大英博物館ですが、今回のように不明な理由で持ち去られているケースもあれば一度は「正式にエジプトから渡った」ものもあるようです。その例がロゼッタストーンです。

ロゼッタストーンまでイギリスにあるのはなぜ?その理由も

大英博物館見どころその1:「ロゼッタ・ストーン」http://blog.livedoor.jp/searchofvermeer/archives/49387318.html

大英博物館の目玉であるエジプトのロゼッタストーンも元はエジプトのものです。

 

さらに一度フランス軍が偶然見つけたロゼッタストーン、ルーブル博物館に持って帰った後にイギリスがフランスに勝った結果、当時のエジプト政府の許可を得て入手したもののようです。

エジプト自身も以前は古代エジプトについて無関心な面もあった

なぜ一度イギリスにロゼッタストーンを渡してしまったかというと「イスラム圏になり自分の民族とは関係ない」という意識が以前はあり、「お金ももらえるから」ということで簡単に渡してしまったそうです。

 

その当時はあまり過去の歴史には興味がなくイギリスやフランスの方が古代エジプトの価値を感じていたのでしょうね。

 

今では保護主義的なところエジプトに産まれ変換してほしいと強く訴えているのですが難しい問題ではありそうです。

 

今回の件は民間のオークション会社が扱っていたということで間違いなく闇ルートではと思うところですが問題は非常に根深いということが分かりました。

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